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eeyesでやってみた!Windows標準ゲーム「Mahjong 3D」

2025-08-18 11:31

意思伝達装置「eeyes」は、視線やスイッチなどでパソコン操作を可能にするツールです。
今回は、eeyesを使って Windowsパソコンに標準インストールされているゲーム がどこまで遊べるのかを検証してみました。
試すのは、Microsoftが提供する「Mahjong 3D(麻雀3D)」です。


起動までの手順


eeyesの「Windows操作」アイコンを選択
下段にある「Windows」アイコンをクリック
「すべてのプログラム」内から Microsoft ソリティア & カジュアル ゲーム を選択
一覧の中から Mahjong 3D をクリック
ここから今回の操作動画がスタートします。



ゲームの内容


Mahjong 3Dは、立体的に積まれた牌を 制限時間内に全て消す パズルゲームです。
ルールはシンプルで、同じ柄の牌を2つ選択すると消せます。


eeyesでの操作感


動画の中でもわかるように、eeyesのスキャン操作で 一つひとつ牌を選択して消すことは可能 です。
しかし、実際には以下のような制約があります。
牌を選ぶまでに
「スキャン → 選択 → 拡大 → 選択 → 決定」
という複数ステップが必要
操作1回あたりの所要時間が長く、制限時間との戦いが厳しい
落ち着いて選択できる場面は多いが、終盤になるほど時間切れになりやすい


遊んでみた感想

eeyesでプレイ可能ではあるものの、タイムアタック形式のゲームでは不利 というのが正直なところです。
時間制限がないモードや、同様のルールでスピードを求められないゲームであれば、もっと快適に遊べるでしょう。


車椅子のwug応援隊

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